会長挨拶

未来を拓く知の交差点へようこそ

活気と伝統が融合する都市、東京へ、世界中の馬科学の叡智をお迎えできることを大変光栄に思います。第12回馬の運動生理学に関する国際会議(ICEEP 12)にご参加の皆様を、主催者を代表して心より歓迎申し上げます。
4年に一度、世界のトップランナーが一堂に会するICEEPは、馬の運動科学における最高峰の学術会議です。我々が1998年に宇都宮で第5回大会を共催してから、実に四半世紀の時が流れました。この長きにわたるICEEPとの深く、揺るぎない絆は、私たちの大きな誇りです。
本会議は、日本の馬科学における知の探求をリードする日本ウマ科学会(JSES)と、競馬界の発展と社会貢献を牽引する日本中央競馬会(JRA)との強力なパートナーシップによって開催が実現しました。
近年、国際レースで目覚ましい成功を収める日本馬、そして記憶に新しい東京2020オリンピック・パラリンピックでの熱戦。今、日本のホースマンシップと科学に、かつてないほどの熱い視線が注がれています。この絶好の機会に、皆様と東京で会えることに大きな喜びを感じています。
本会議が、単なる研究発表の場に留まらず、新たな着想が交差する「知の交差点」となり、未来を切り拓く国際的な協力関係を生み出す「触媒」となることを確信しております。そして、次代を担う若き研究者たちにとって、大きな飛躍のきっかけとなることを願ってやみません。
皆様の活発な議論が、馬科学の新たな地平を切り拓くことを期待しております。そして、知的好奇心を満たす合間には、この東京という都市が持つ奥深い魅力に触れ、忘れられない思い出を創造してください。
皆様にとって、実り多く、刺激に満ちた会議となりますことを心より祈念しております。

青木 修 (日本ウマ科学会 会長)
第12回 国際馬運動生理学会議 開催組織委員会 会長

Dr.Sammy-Aoki

青木 修(日本ウマ科学会 会長)
開催組織委員会 会長